2018年1月17日
加工・業務用キャベツが出荷最盛期 キャベツ部会
JAながさき県央管内で、1月6日から平成29年度産加工・業務用キャベツの出荷が最盛期を迎えています。
同日は中生品種「冬藍」「あやね」、「ネオルビー」など9㌧を県内加工業者へ出荷。最盛期は3月まで続き、週3日、日量10㌧ほどを出荷する見込みです。2月には晩生品種の出荷が始まりリレー出荷で、18年5月までに前年並みの800㌧を出荷する見通しです。
1月10日に、諫早市高来町で収穫した家田さんは「キャベツを作り始めて3年目。この時期のキャベツは甘みがあっておいしいので、適期収穫を行い確実に出荷して、おいしいキャベツを食べてもらいたい」と話しました。
写真=玉肥大や外葉などを見て間引き収穫する家田さん
(日本農業新聞 掲載)