DISCLOSURE2018
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3DISCLOSUREJAながさき県央事業の概況事業の概況事業の概況貯 金 農畜産物販売代金の振込と年金振込指定口座の獲得や夏期・冬期キャンペーン実施により純増獲得に努め、個人貯金残高は29億円の増加、また公金等も流出があったものの、総貯金は33億円増加し1,602億円(前年比102.1%)となりました。貸出金 農業融資担当者設置による低利融資提案に努め、農業関連資金の取扱が大幅に伸び、さらに住宅ローン・小口ローンの獲得増により15億円増加となり、3年ぶりに期首残高を上回る437億円(前年比103.7%)の貸出金残高となりました。顧客基盤の維持・拡充 各種研修会への参加、現場営業力強化プログラムにより統一したサービスの提供が図られ、金融渉外担当者・窓口担当者のレベルアップに繋がりました。年金友の会の活動充実と年金セミナー・年金相談会の定着化により年金振込指定口座は381件増加し17,271件となりました。債権管理 不良債権対策については新たな発生を未然に防ぐため、初期対応の徹底に努め債務者との面談・協議・回収の強化により、固定化債権の圧縮及び流動化を図りました。 ①3Q訪問活動を通じ、既加入世帯に対する保障内容の説明と、新規顧客への取り組みを強化し、積極的な推進活動を行った結果、早期にLA57名全員の達成と推進総合ポイントの目標を達成することができました。 ②保有契約高につきましては、解約・失効等の低減に取り組みましたが、満期到来契約の増加等により期首保有契約高を堅持することができませんでした。 ③自動車共済につきましては、窓口担当者によるグレードアップの強化を行うとともに、自動車共済見積りキャンペーンを展開し他社からの切替を図り、共済代理店とも連携し新車購入時の顧客への積極的なアプローチ等により新規獲得に取り組みましたが、非継続契約も多く、保有件数は前年を下回りました。 ④自賠責共済につきましては、共済代理店への定期的な巡回、代理店協議会ならびに女性のつどい等の開催を行い、コンプライアンスの徹底や相互交流を図り、新たな店舗増設を行いました。生産資材 ①各部会へ肥料主要2品目を提案し、通常予約価格から5%引き下げた特別価格を検討しました。(平成30年度から実施します。) ②平成29年7月秋肥の価格改定で平均5%の値上げに対し、値上げ対策としてBB肥料を9月期まで価格を据え置きました。 ③割安な農薬大型規格品の推進・除草剤キャンペーンの実施、市況に応じた価格での推進を行いました。 ④補助事業を活用し、省エネハウス資材等の推進に取り組みました。生活資材 ①南東部・中部・北部の3地区でエーコープマーク品の見本市を開催し、食材利用者・女性部員への食材等のPRを行いました。 ②全支店でミニ展示会を開催し、組合員・地域の皆様へ商品紹介を行いました。 ③高齢化社会に対応するため、ふれあい食材普及推進を各支店で実施致しました。農業機械 ①経営コスト削減に繋がるよう各種資金(近代化資金・営農サポート資金等)の情報提供を行い、他部門(営農部・金融部)と連携した推進活動に取り組みました。 ②展示会での事故防止のビデオ放映や納品時の取扱説明を行い、農作業事故の未然防止に努めました。 ③各支店と連絡を取り、各展示会への積極的な推進活動に取り組み供給計画を達成しました。自動車・自動車整備 ①総合展示会及び各支店ミニ展示会へ積極的に参加し情報収集を行い、シェアの拡大に取り組みました。 ②各ディーラー、他部門との連携を強化し地域・組合員のニーズにあった提案・販売に取り組みました。 ③整備工場の美化に努めるとともにお客様のニーズに対応した車検整備に取り組み、安全・信頼される整備工場になるよう取り組みました。信用事業共済事業購買事業

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