DISCLOSURE2022
62/66

-11,68611,686-11,75011,750(注)「時価評価額」は、時価のあるものは時価、時価のないものは貸借対照表計上額の合計額です。[出資その他これに類するエクスポージャーの売却及び償却に伴う損益]  該当する取引はありません。  該当する取引はありません。(単位:百万円) 「出資その他これに類するエクスポージャー」とは、主に貸借対照表上の有価証券勘定及び外部出資勘定の株式又は出資として計上されているものであり、当JAにおいては、これらを①その他有価証券②系統及び系統外出資に区分して管理しています。 ①その他有価証券については中長期的な運用目的で保有するものであり、適切な市場リスクの把握及びコントロールに努めています。具体的には、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及びポートフォリオの状況やALMなどを考慮し、理事会で運用方針を定めるとともに経営層で構成するALM委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は理事会で決定した運用方針及びALM委員会で決定された取引方針などに基づき、有価証券の売買やリスクヘッジを行っています。運用部門が行った取引については企画管理部門が適切な執行を行っているかどうかをチェックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。 ②系統出資については、会員としての総会等への参画を通じた経営概況の監督に加え、日常的な協議を通じた連合会等の財務健全化を求めており、系統外出資についても同様の対応を行っています。 なお、これらの出資の評価等については、①その他有価証券については時価評価を行ったうえで、取得原価との評価差額については、「その他有価証券評価差額金」として純資産の部に計上しています。②系統及び系統外出資については、取得原価を記載し、毀損の状況に応じて外部出資損失引当金を設定しています。又、評価等重要な会計方針の変更等があれば、注記表にその旨記載することとしています。上     場非  上  場合   計2  年  度貸借対照表計上額-11,75011,750時価評価額3  年  度貸借対照表計上額-11,68611,686時価評価額60派生商品及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 該当する取引はありません。証券化エクスポージャーに関する事項 該当する取引はありません。出資その他これに類するエクスポージャーに関する事項[出資その他これに類するエクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要][出資その他これに類するエクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価][貸借対照表で認識され、損益計算書で認識されない評価損益の額(保有目的区分をその他有価証券としている株式・出資の評価損益等)][貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額(子会社・関連会社株式の評価損益等)]  該当する取引はありません。[リスク・ウエイトのみなし計算が適用されるエクスポージャーに関する事項]  該当する取引はありません。

元のページ  ../index.html#62

このブックを見る