2020年1月27日

「愛ちゃんとまと」出荷本格化を前に意識統一 90㌧出荷目指す

 南部トマト部会は1月21日、令和元年産トマトの出荷協議会を長田支店で開きました。

 11月から一部出荷は始まっていましたが、2月からの出荷本格化を前に、取引市場を交えて販売情勢・出荷規格などを改めて確認。出席した部会員、市場関係者、JA担当者ら12人は意識の統一を図り足並みを揃えました。

 今季から新たに1人を加え5人で組織する少数精鋭の同部会は、約89㌃で「麗旬(れいしゅん)」「麗妃(れいき)」の2品種を栽培。「愛ちゃんとまと」の名で広島県に向け出荷しています。

 最盛期は2月から3月の見込みで、6月中旬までに90㌧の出荷を目指す。