2020年3月5日

春バレイショ生育着々 暖冬影響で生育前進

 当JA管内で西日本有数のバレイショの産地である諫早市飯盛有喜地区で、2020年産春バレイショが生育期に入っています。

 橘湾を望む飯盛町の後田地区は、海に面した温暖な気候を生かした栽培で他地区に比べて特に生育が早く進むエリア。すでに緑の葉がマルチから出揃い、4月の収穫開始に向け着々と生育が進んでいます。

 12月上旬から定植が始まった2020年産は、暖冬の影響により生育が例年に比べて2週間ほど前進化。管内では4月中旬から収穫が始まり、5月中旬にピークを迎える見込みです。