2020年3月25日

「なつほのか」失敗事例から学ぶ 栽培方法の確認で所得向上の実現を

 南部営農センターは3月19日、「なつほのか」栽培講習会を諫早市小野地区で開きました。

 これまで主品種として栽培してきた「ヒノヒカリ」の代替品種として作付け推進を進めており、高温耐性に優れている、収穫時期が早い、粒が大きく多収である、良食味であるなどの特性を活かし、今後の安定生産・農家の所得向上に期待がかかります。

 同日は、同県農林技術開発センターと県央振興局から講師を招き、昨年産までの失敗事例を挙げ具体的な栽培方法を確認しました。