2020年4月10日

初摘み向け準備着々 「そのぎ茶」被覆開始

 東彼杵郡東彼杵町で4月2日から、「そのぎ茶」の初摘みに向けた被覆作業が始まりました。今年は冬場の朝露が少なかったことで、例年より高品質な茶が期待できます。JAながさき県央茶業部会東そのぎ支部は、昨年開催の全国茶品評会で3年連続「産地賞」「農林水産大臣賞」をW受賞しており、今年も上位入賞を目指して着々と準備を進めています。初摘みは4月中旬の予定です。

 新芽の生育中に一定期間遮光する被覆作業は、初摘みの約10日前に行うのが基本。被覆を行なうことで、鮮緑色(せんりょくしょく)を保ち、独特の香りや旨味を引き出すことが出来ます。部会員は「全国茶品評会に向けて、昨年度の結果に恥じないよう管理に努めたい」と真剣に話しました。

 品評会には、例年手摘みと機械摘みの両方を出品していますが、新型コロナウイルスの影響で手摘みによる茶の出品を中止。営農指導員は「機械摘みになるため、十分な出品量を確保し、外観を揃える等の対策を呼びかけていく」と話しました。