2020年4月10日
JA職員としていよいよスタート 「『日本農業新聞』読み方講座」
JAながさき県央は4月1日、新採用職員22人に職員が講師となり「『日本農業新聞』読み方講座」を同JA本店で開きました。JA職員としての必要な能力と農業に関する知識を身に付ける事を狙います。
同日付の新聞に目を通し4グループに分かれ、気になった記事をそれぞれ個人で新聞をスクラップ。気付いた事や感想をグループワークで発表することにより1人1人の目線での感じ方の違いや思いを認識し、JA職員としての一歩を踏み出しました。
研修に参加した新採用職員は新型コロナウィルス関連の記事を読み「肉の消費が低迷して嘆いていた畜産業をしている両親が話していた事を理解し、現状の問題として再認識した。これからは農業新聞を気掛けて読んでいき農業知識を深めたい」と話しました。
同JAは職員の日本農業新聞普及率が100%と力を入れており、職員一丸となって情報収集を図り、組合員らとの関係をよりよいものとしていく構えです。