2020年4月23日
材料が無い!を職員が解決 台所用品で「簡易マスク」
川棚支店の職員は、身近にある台所用品を活用し少量の材料で複数製作できる「簡易マスク」を考案しました。新型コロナウイルスの影響で、マスクだけでなくマスクを作るための布の端切れやゴムなどの品切れが相次いでいます。職員は「自宅で簡単にマスクを量産できる方法はないか」と考え、職員間で意見交換しながら最寄の100円ショップなどで代用できる材料を探し当てました。
主な材料は、手頃な価格で複数枚を手に入れることが出来る水切りフィルターと水切りネットの2つ。1袋40枚計算で、約20枚のマスクが製作可能です。現在、同支店の窓口に「簡易マスク」の現物を掲示。来店客から要望があった場合には、製作手順を記載した用紙を配布するなどして作り方を案内しています。
マスクを考案した職員は「ミシンが無い人でも作りやすいよう、手縫いしやすい柔らかな素材を選んだ。簡単に作れるので、参考にしてもらえたら嬉しい」と笑顔で話しました。
水切りフィルターのマスクの作り方は、こちらから!
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