2020年4月27日

1番茶収穫開始 仕上がり上々 販売金額4億円目指す

 茶業部会東彼杵支部は4月15日から、「そのぎ茶」の1番茶収穫を東彼杵郡東彼杵町の各圃場で始めました。今年産は、販売金額4億円を目指します。暖冬の影響で萌芽(ほうが)が早まり遅霜の影響が懸念されましたが、被害も無く生育期も遅暖に推移したことで順調に生育しました。

 同支部は、3年連続「産地賞」「農林水産大臣賞」を受賞。部会員のうち8人は、毎年品評会のために作業員を100人程度募って手摘みで収穫に励んできました。今年は新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、大人数での作業を中止して機械での収穫に切り換え、情勢に合わせた形での作業となりました。

 2017年の全国茶品評会で同町初の日本一になった尾上和彦さん(43)は同日、東彼杵郡東彼杵町蔵本郷にある27㌃の圃場で約1200㌔の茶を収穫。尾上さんは「やっと始まって安心した。良い仕上がりになっているので、多くの消費者に『そのぎ茶』を味わってもらいたい」と話しました。