2020年8月13日

イチジク出荷開始 厳しい目線で選別し、意識を統一

 南部営農センターで7月27日から、令和2年産イチジクの出荷が始まりました。今年産は日照不足による生育遅延が懸念されたが、大きな影響を受けず順調に生育しました。

 いちじく研究会は30日に、目揃え会を同センターで開きました。会員、関係機関、JA職員の計19名が参加。同日は、生産者が持ち寄った果実の中身の状態をチェック。フィリップスなどで果実の中に影響が出やすく選別が難しい果実であるため、秀品と優品の選別ポイントなど厳しく協議し、出荷規格の目線を合わせました。今後は長雨による疫病の発生を抑えるためこまめな防除の徹底をする方針。ピークは8月下旬。ピーク時には日量800パック(1パック280㌘)の出荷を見込み、出荷終了の12月までに出荷量3万5000パックを目指します。

 研究会は栽培面積1.2㌶を9名で手掛けており、管理が容易で多収性の品種「桝井ドーフィン」を栽培しています。寺側重信会長は「雨が続き厳しい状況であるが、これから出荷本格化に向け、全員で目線を合わせ、品質の揃ったイチジクを送り届けていこう」と鼓舞しました。