2020年12月10日

発足から120年節目の年 産地として前向きな姿勢を

11月上旬、諫早市の特産である「諫早たまねぎ」の定植が始まりました。諫早市長田地区でタマネギ栽培が始まり120回目の定植となる令和3年産は、超極早生と極早生の作付割合を全体の9割に増やし栽培(昨年より2割増し)しました。他産地よりも早く出荷することで有利販売に繋げ、前向きに取り組む構えです。

 たまねぎ部会に所属する海井徹さんは、自らが手掛ける圃場1.1㌶に極早生品種「レクスター1号」を植え付けました。定植した苗は9月中旬に種をまき、50日ほど育てたもの。収穫は4月初旬を予定しており、部会全体で約3000㌧の収量を見込んでいます。

 中村圭介指導員は「今年産は新型コロナウイルスの影響で過去にない販売金額が落ち込んだ。産地として厳しい状況となったが県や市の支援を受け今は産地が前向きに生産している。タマネギ生産技術を守り産地繁栄に励みます」と話しました。