いろはにとまとプロジェクト オリジナル料理12品発表

 東彼杵郡川棚町の特産「小串トマト」をPRするため6月から活動を始めた「いろはにとまとプロジェクトチーム」は7月下旬、同町で「小串トマト」のオリジナル料理の試食会を開きました。5月下旬に開いた加工品の試食会に続き、第2弾の取り組み。  同チームのメンバーである飲食店10店舗が、有限会社「草加家(そう […]

肥料農薬研修会を開催 営農指導員の「指導技術向上」を図る

 中部営農センターは7月14日、大村中央支店で肥料農薬研修会を開きました。営農指導員11人が参加。肥料や農薬に関する知識を深め、「指導技術向上」を図ります。同時に、適切な知識を持つ指導員を増やし、農家の「農業所得の増大・農業生産の拡大」に繋げます。  同JAでは、20代の若手指導員が全指導員のうち5 […]

新たな飼養衛生管理基準を設定 より高品質な和牛生産目指す

 JAながさき県央や関係機関、他JAらで組織する「長崎・県央地域飼養衛生管理指導強化推進協議会」は7月上旬、新たな飼養衛生管理基準について学ぶ研修会を大村中央支店で開きました。国が問題視していた家畜衛生の課題を解決するため、同協議会が設けた基準を畜産農家に浸透し、高品質和牛の生産を目指します。飼育頭 […]

春カボチャ収穫、出荷ともに順調

 中部営農センター管内で、2021年産春カボチャの収穫と出荷が順調に進んでいます。収穫作業は7月中旬まで続き、収量は約60㌧を見込みます。出荷は6月28日から始まっており、8月上旬まで続く予定。主に関西に向けて出荷します。  今年産は早い梅雨入りにより、日照不足や受粉があまりできなかったことから着果 […]

内村選手を動画で応援 ハウスゴーヤー部会が出演

 ハウスゴーヤー部会は6月29日、7月開催の東京オリンピックに出場する諫早市出身の内村航平選手を応援するため、同市が制作する激励の動画撮影に協力しました。動画には同部会のほか、大久保潔重(ゆきしげ)市長や内村選手の母校など約10組が出演予定。7月中旬に内村選手の家族に贈られます。以降は、動画投稿サイ […]

新資材を試験導入 「経費削減」「市場への安定出荷」に期待

 JAながさき県央は6月から、新たなハウスミカンの平パック(1パック350㌘)を試験的に導入しました。19日、1回目の着荷試験を行い、関西方面に40パックを出荷。21日に到着しましたが、腐敗や傷など品質に問題はなく市場評価も上々です。  新資材は、これまで使用していた平パックより材質を軽量化し、資材 […]

「いさはや無袋梨」予約販売開始 贈答用50箱を販売予定

 いさはや梨研究会は6月26日から、一般社団法人諫早観光物産コンベンション協会主催の「いさは屋特産品お中元フェア」で「いさはや無袋梨」の予約販売を始めました。今年で3年目を迎えました。贈答用(1ケース3㌔)を50ケース販売予定。開始からわずか3日で15ケースの注文がありました。  同協会の職員は「毎 […]

イチゴ「ゆめのか」をPR 視聴者に届け! 生産者の思い

 いちご部会の田添一也部会長は3月12日、地元テレビ局が手掛ける番組「トコトンHappy(ハッピー)」の生中継に出演。大村市荒瀬町にあるハウスで、営農部指導振興課の赤司哲也さんと長崎県産イチゴ「ゆめのか」をPRしました。県外や店頭での対面販売が困難な状況を踏まえ、メディアを通じた販売促進活動を行うこ […]

「のんこ茶房」オープン 茶とともに 地元への熱い思い胸に

 愛する地元を活気づけたい――。  東彼杵郡波佐見町野々川地区で茶農家を営む太田久さん(58)は、昨年12月に緑茶専門店兼カフェレストラン「のんこ茶房(さぼう)」を同町井石郷にオープンしました。地産地消にこだわり、自身が栽培した波佐見茶や米、地元農産物などを使った商品やランチメニューなど多数そろって […]

農業経営の先駆者・圍さん 優秀賞を受賞 数々の功績讃える

 「まさか自分が受賞するなんて。未だに信じられない」と話すのは、諫早市飯盛町で春バレイショ4.8㌶、秋バレイショ0.8㌶、冬ニンジン3.6㌶を栽培する大規模農家の圍初喜さん(68)・みや子さん(64)夫妻。第50回日本農業賞個人経営の部で優秀賞を受賞した初喜さんは10日、本店を訪れ、これまでの農業人 […]