発足から120年節目の年 産地として前向きな姿勢を

11月上旬、諫早市の特産である「諫早たまねぎ」の定植が始まりました。諫早市長田地区でタマネギ栽培が始まり120回目の定植となる令和3年産は、超極早生と極早生の作付割合を全体の9割に増やし栽培(昨年より2割増し)しました。他産地よりも早く出荷することで有利販売に繋げ、前向きに取り組む構えです。  たま […]

「諫早たまねぎ」計画出荷に向けギアチェンジ

 「諫早たまねぎ」を生産するたまねぎ部会は3月19日、出荷最盛期に合わせて始まる計画出荷を前に、出荷規格の再確認を諫早市のたまねぎ選果場で行ないました。  3月12日からすでに始まっている2020年産は、23日現在ですでに66㌧を出荷。24日から計画出荷を行い、約120年の歴史を誇り甘さと食味が評判 […]

「諫早たまねぎ」スタート 早い出足で高単価販売に期待

 たまねぎ選果場で3月12日、2020年産「諫早たまねぎ」の選果が始まりました。  高単価販売が期待できる3月の早期出荷を狙い、たまねぎ部会は今年産からグリーンマルチ栽培を始めて導入し生育促進を強化。  暖冬の影響も相まって、昨年よりそれぞれ1週間早い収穫・選果・出荷を実現しました。  最盛期となる […]

大展示会で新体制“支店長”が奮起 約1300人来場 JAと地元のつながり密接に

 2月1日と2日の2日間、諫早市小野島町のたまねぎ選果場(南部営農センター)で、紳士服や寝具などの生活用品や自動車などの展示会「春の新生活応援フェア2020」を開きました。  2日間で延べ約1300人が来場。今年から、南・東部地区の各支店長たちがステージイベントの司会・進行を務めるという新たな試みに […]

「愛ちゃんとまと」出荷本格化を前に意識統一 90㌧出荷目指す

 南部トマト部会は1月21日、令和元年産トマトの出荷協議会を長田支店で開きました。  11月から一部出荷は始まっていましたが、2月からの出荷本格化を前に、取引市場を交えて販売情勢・出荷規格などを改めて確認。出席した部会員、市場関係者、JA担当者ら12人は意識の統一を図り足並みを揃えました。  今季か […]