みのりん2022年5月号
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健康運/彩りの良い食事が健康をバックアップ  幸運の食べ物/オカヒジキJAファンづくりJAファンづくり7部会員に挨拶する関連企業2022.5グラバーをPRする谷口悠悟さん(右)と木下信幸指導員(左)たまねぎを収穫する大坪さんオリジナルレシピのQRはこちら→《5月の運勢》 蟹座 6/22~7/22全体運/ちょっとした触れ合いで心が温かくなります。友人や家族との連絡を密に。ただ焼きもちの焼き過ぎには注意県央さるく有利販売に向けて収穫開始!「諫早たまねぎ」収量2600トン見込む 3月15日、諫早市長田町で令和4年産「諫早たまねぎ」の収穫が始まりました。今年産は62ヘクタールに作付け、2600トンの収量を見込みます。昨年11月の定植後、降雨が少なく例年より1週間程度収穫が後退しましたが、目立った病害虫の被害もなく、高品質で推移しています。 量販店の新たまねぎへの移行時期、他産地の不作や収穫の早期切り上げなども相まって、Lサイズ10キロ箱の平均単価は約3500円と過去最高額を記録しました。 たまねぎ部会の初代部会長を務めた大坪悦一郎さん(88)は「適期収穫を徹底し、高品質な『諫早たまねぎ』を出荷していきたい」と話しました。ミニトマト諫早産「グラバー」さらなるファン獲得に向けデザイン一新 3月14日、南部営農センターは令和3年産ミニトマト「グラバー」のパッケージデザインを一新しました。パッケージの下部にQRコードを印字し、読み取ることでオリジナルレシピ動画へ誘導します。大手量販店やスーパーの売り場で活用でき、消費者の需要に応えるレシピ動画で更なるファンの獲得に繋げます。 オリジナルレシピ動画は「手軽においしく作りやすいこと」を前提に、ミニトマトを豚肉で巻いて揚げた「ミニトマトロール豚フライ」や「卵とじミニトマト」など全4種を制作しました。健康な牛を育てるために講習会を開催 3月24日、繁殖牛部会は大村中央支店で「繁殖牛部会全体講習会」を開き、牛の生育に必要不可欠な知識を学びました。講師を務めた関連企業の担当者は、子牛や繁殖牛に必要な栄養素やワクチンの効果的な使い方など事例を踏まえて説明。中でも呼吸器病に対応したワクチンの効果や効能と、その重要性を伝えました。 同日は部会員、関連企業、同JA職員ら約50名が参加。講義の他、子牛の販売状況や飼料価格などの情勢報告を行いました。部会員は「安定した高値販売が出来るよう、講習会での学びを活かして飼養管理に努めたい」と話しました。

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