みのりん 2022年6月号
2/16

春の旬野菜 ビタミン豊富な  「大地のりんご」  ばれいしょ ばれいしょは西暦1600年前後、ジャカルタから長崎に持ち込まれたことから、「ジャガタライモ」と呼ばれ、全国に広まったと言われています。伝来の地である長崎は、年間の平均気温が高いため、春と秋の年2回収穫されています。 長崎県の約8割が「ニシユタカ」を栽培していますが、当JA管内のばれいしょ産地である飯盛町と有喜町は「メークイン」の産地として有名です。 「メークイン」は、しっとりしていてきめ細かく煮崩れしにくい特徴があり、煮込み料理や炒め物に多く使われていますが、ほかにもみずみずしく食味が良いため、サラダとも相性が抜群です。 収穫されたばれいしょは、当JAばれいしょ選果場に集められ、乾燥させたのち、カメラとセンサーにより階級毎に選別されます。最新鋭の選果機と作業員の目による厳しい選果を行うことで、「安全・安心・新鮮」なばれいしょを消費者のもとへ届けています。 是非ご賞味ください。2022.62

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る