みのりん 2022年6月号
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県央さるく《6月の運勢》 獅子座 7/23~8/22全体運/交流の機会が増え活動範囲が広がります。分からないことは人に聞いてみると「目からうろこ」のアドバイスが健康運/体力増進のチャンス。筋トレもお勧め  幸運の食べ物/ニンニク7小串トマトを手に取る来店客2022.6機械で摘採する近藤さん厳密に審査する審査員1等賞 ▽小川哲也(正久寺) ▽松田正幸(正久寺)2等賞 ▽中嶋義弘(白浜)  ▽東 昭弘(白浜)    ▽寄辺克司(正久寺)3等賞 ▽寺側正弘(正久寺) ▽松竹貞則(小豆崎)    ▽中島康喜(白浜)  ▽山口久美男(西里)県央さるく「そのぎ茶」一番茶収穫!仕上がり良好 4月16日から東彼杵町で「そのぎ茶」の摘採が始まりました。今年産は生育期間の平均気温が低く、生育が昨年より約一週間遅れましたが、昨年10月下旬から11月に十分な休眠期間を確保できたことで栄養を蓄えた一番茶に仕上がりました。 同日、近藤徳重さん(34)の圃場で約1トンの生葉を収穫。近藤さんは「今年産は春先から天候にも恵まれ、色のりが鮮やかで良い茶に仕上がっている。免疫力アップにも十分期待できるので、お茶を飲んで健康的に過ごしてほしい」と話しました。「諫早たまねぎ」品評会長田町の大坪博之さんが優等賞 4月18日、たまねぎ部会は令和4年産「諫早たまねぎ」品評会を開きました。品質向上と産地の維持、生産者の生産意欲向上が目的。審査の結果、諫早市長田町の大坪博之さんが優等賞に輝きました。 Lサイズ1箱(1箱10キロ)内の玉ぞろいや形状、ハリ、色つや、首の締まり具合などを評価基準に、「レクスター」を中心に全50点を審査しました。 審査員は「例年、品質の高さが目を引く『諫早たまねぎ』だが、今年は特に高品質だった。品質が評価されることで生産者の励みになり、栽培する糧になればと思う」と話しました。 その他の入賞者は右記の通り。(敬称略、カッコ内は地区名)小串トマト・新茶まつり開催 管内産の農産物をPR 5月4日、直売所「グリーン東彼新鮮市場」は「小串トマト・新茶まつり」を開きました。小串トマトの特売を行ったほか、500円以上購入した先着300人を対象に「そのぎ茶」の新茶をプレゼントしました。 同日は、小串トマトを150箱(1箱4キロ)、300箱(1箱1キロ)、800袋(1袋500グラム)用意。開店前から小串トマトの特売を待ちわびた来店客が行列をつくり、その日のうちに完売しました。 上野翼店長は「今回のイベントは、生産者の会北部支部と小串トマト組合の皆さんの協力があり開催することができた。来店客の方にも喜んでもらえてよかった」と話しました。

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