みのりん 2022年6月号
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県央さるく健康運/美しい景色を眺めて気分転換。深呼吸も◎  幸運の食べ物/サヤインゲン2022.6選果を進める作業員《6月の運勢》 乙女座 8/23~9/22全体運/問題が表面化しがち。ただ表に出てきたことで解決に向かうケースも多々。ポジティブシンキングが開運の鍵たまねぎの葉と根を切る作業を真剣に行う3人そのぎ茶の新しいデザインをPRする山口部会長(左)、岡田町長(中央)、尾上会長(右)8そのぎ茶リシール缶のデザインを新調!「東彼杵町らしさ」溢れるデザインに 4月6日、茶業部会東彼杵支部とそのぎ茶振興協議会、東彼杵町は東彼杵町総合会館でそのぎ茶リシール缶のデザインリニューアル共同記者発表をしました。同部会の山口正道部会長、同協議会の尾上範幸会長、同町の岡田伊一郎町長が出席し、新デザイン制作までの経緯やデザインの特徴などを説明しました。 新デザインは、同部会とそのぎ茶の販路拡大を目指す同協議会、同町が連携し制作。同町の茶畑や大村湾、千綿駅などが描かれ「東彼杵町らしさ」が詰まっています。同協議会のホームページにつながるQRコードも追加し、そのぎ茶の魅力を発信していきます。農福連携で労力確保へ就労継続支援施設とタッグ組む 当JAは「農福連携」の一環として管内の就労継続支援施設と連携し、利用者の受け入れを行っています。高齢化による収穫作業員の人手不足を解消するため、当JA職業紹介所が作業員の募集を行い、4施設が求職を希望。初めてたまねぎ部会の部会員4人とマッチングし受け入れが実現しました。 4月3日から5日間、諫早市赤崎町の中島寛次さんの圃場で、利用者3人がたまねぎの葉と根を切る作業をしました。利用者は「最初は難しかったが、慣れると楽しい」と笑顔で話し、中島さんは「短い期間でも上達がみえたので、また機会があれば積極的に受け入れたい」と話しました。ミニトマト出荷ピーク到来9.7トンを出荷 4月中旬、南部営農センター管内で昨年10月から始まった令和3年産ミニトマト「グラバー」の出荷がピークを迎えました。19日、同年産で一番多い約9.7トンを出荷。生産目標「反収10トン」達成に向けて、生産者41人で日々努力を続けています。ピークは5月下旬まで続く見込みです。 同センターでは、1箱24パック(1パック200グラム)入りと1箱3キロ入りの2つの規格で出荷しており、食味がよく割れにくく、生育にムラがない品種「CF小鈴」を主に取り扱っています。

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