JAながさき県央 20周年記念誌
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感謝の気持ちで、さらなる明日へ。 長崎県央農業協同組合は、皆様のご支援を賜り合併20周年という大きな節目を迎えることができました。私たちの使命は、組合員皆様と強い絆でつながり、組合員活動の活性化を図り、組合員皆様の願いを実現するために協同活動を行うことです。時代とともに変わりゆく農業のあり方に対応すべく、今後もさらに組合員皆様のお役に立てますように努力を重ねていきます。 スマート農業とは、ロボット技術やICT(情報通信技術)、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)などの先端技術を応用し、省力化や生産物の品質向上を可能にする新しい農業のことを言います。 今、日本の農業は、農業従事者の高齢化や後継者不足による労働力不足をはじめ、食料自給率の低下や耕作放棄地の増加など、様々な問題を抱えています。そうした中、スマート農業は日本の農業が抱える課題を解決し、成長産業へと導いていくことができる試みとして、推進が急務とされています。 JAながさき県央は組合員皆様と一緒に、農林水産省が推進するスマート農業に取り組んでいきたいと考えています。「スマート農業」を賢く活かして、よりよい未来へ。JAながさき県 26

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