JAながさき県央 20周年記念誌
8/36

2000年(平成12年度) 長崎県の広域合併構想の第1号としてスタートしたJAながさき県央は、組合員数・職員数・農畜産物販売高など県内最大のJAとして誕生。あらゆる部門・事業の強化や体制・組織づくりに追われました。また同年は西暦2000年(ミレニアム)であり、関連イベントや2000円札の発行が話題となりました。2001年(平成13年度) 国内で初めてBSE(牛海綿状脳症)が発生し、生産者を始め行政・JAなど関係者は対応に追われました。枝肉・子牛価格は暴落し、飲食店など外食産業も巻き込んだ深刻な社会問題に発展しました。またアメリカ同時多発テロなど人々に衝撃を与えた事件もありました。JAでは、JA北高との合併に向け動き出しました。4月1日、諫早農業協同組合、大村市農業協同組合、松原農業協同組合、東彼農業協同組合が合併し、「長崎県央農業協同組合」が誕生。初代代表理事組合長に緒方秀 氏が就任。4月長崎県央農協進発式女性部設立総会を開催し、「JAながさき県央女性部」が誕生。初代女性部長に川棚支部の今冨政子氏が就任。5月初代女性部長に今冨氏青年部設立総会を開催し、「JAながさき県央青年部」が誕生。初代青年部長に長田支部の平野悟氏が就任。6月初代青年部長に平野氏4月各地区に「営農センター」を設置。各地区に「営農センター」4月東彼杵町三根郷に「東彼杵製茶施設」を落成。「東彼杵製茶施設」落成4月大村市杭出津に「大村会館協同社」をオープン。新「大村会館協同社」オープン4月諫早市早見町に「ばれいしょ選果施設」を落成。「ばれいしょ選果施設」落成12月12月1日、北高農業協同組合との合併調印式を開催。北高農業協同組合との合併調印これまでのあゆみ2000年~2009年JA Nagasaki 20th Anniversary06

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る