Mitte vol.9 2020年 SUMMER
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 JAながさき県央ハウスみかん部会は、10名で構成しており、栽培総面積は228・5㌃あります。2020年産の出荷目標は130㌧。「宮川早生」や「原口早生」などの品種を手がけ、東京、京都、福島、新潟などを中心に、全国各地に出荷されています。部会では、各消費地にも出向きPR活動にも力を入れています。各地での評判もよく、高品質な仕上がりを保ちながらも、更なる消費拡大に向け頑張っています。福松さんが育てたみかんは、どれも皮が薄くて瑞々しく、糖度も高いのが特徴。長年のみかん栽培で得た経験と、ハウスならではの緻密に整えられた生育環境が実現できるからこそだ時期を見極めて、みかんを一つひとつ丁寧に手作業で収穫していくJAながさき県央  ハウスみかん部会YouTubeで動画配信中!今回の取材の様子を検 索MitteチャンネルJAながさき県央動画チャンネル紙面で紹介しきれなかったインタビューの様子や裏話を公開!スマホ・タブレットはこちらの二次元コードからチェック!!んの皮はヘタ以外を小さく切り、にんじん・みかん(薄皮ける。すりおろしたり、細かく切ってもOK。沸騰→弱火で10分くらい煮詰める。れたら卵を溶きほぐして混ぜ、オリーブオイルも加えて80℃に余熱。キングパウダーを合わドプードル&スライスる。く型を落として空気を℃で45~50分焼く。も温かいうちに)ラッ以上置くとしっとりな翌日以降に。好みで粉ポイント時間があれば、皮を短時間でも天日で干すと香りと栄養が増します。(天日干しで乾燥させたみかんの皮は、“陳皮”として有名)

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