准組合員の意思反映等について(取り組み方針)
令和3年6月29日
長崎県央農業協同組合
代表理事組合長 真壁正二郎
当JAは、JA自己改革に対する全国の動向、県下JAグループの対応方針に基づき、以下のとおり取り組みます。
1.准組合員の位置づけ
当JAにおいては、准組合員の皆さまを「正組合員の皆様とともに、農業や地域経済の発展を共に支える組合員」と位置づけています。
准組合員の皆様は、当地域で生産された農畜産物を愛用する「地域農業振興の応援団」、地域農業・経済の発展を共に支える「地域農業者・JAの応援団」であると考えています。
2.意思反映の方法
当JAは以下の方法等を通じて、准組合員の皆様の意思を経営に反映させてまいります。
(1) JA運営に関する取り組み
① 集落座談会
② 支店運営委員会
③ その他(組合員訪問活動等)
(2) 事業活動に関する取り組み
① 利用者友の会・会員のつどい(年金、葬祭等)
② モニター制度(Aコープ、直売所等)
③ 総合相談窓口
(3) 組織・地域活性化に関する取り組み
① 組合員組織活動(青年部、女性部等)への参加、参画
② 広報誌やコミュニティ誌の配付
③ 農業まつり等イベントでの交流
3.准組合員の事業利用について
当JAは、地域に根ざしたJA運営を実現するため、准組合員の皆様の声を経営に反映するとともに、一層の事業利用と組合員組織や協同活動への参加を進めてまいります。
4.その他
上記の具体的な取り組み内容については、各事業別計画および中期経営計画書へ記載しております。
以上